【シンドバッドの冒険】59夜ネタバレ&感想「ドラコーンの追憶③」

出典:シンドバッドの冒険8巻
出典:シンドバッドの冒険8巻

シンドバッドの冒険58夜では、追っ手の殲滅を繰り返すうちに我を失ったドラコーンが、セレンディーネの首を絞めてしまい、セレンディーネは悪態をついてしまいました。

極限状態で精神も病んできている一行はどうやって、シンドバッドのもとにたどり着いたのでしょうか。

では、シンドバッドの冒険59夜ネタバレ&感想です。

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シンドバッドの冒険59夜ネタバレ

前回のネタバレ

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59夜まとめ

ついにお金が底をつき移動できなくなった一行。セレンディーネは金属器を陛下に渡さなかったシンドバッドの恨みをつのらせた。

ドラコーンは化け物の自分ではセレンディーネを守れないから、シンドバッドに託したいと願いでる。

シンドバッドはドラコーンは人間であり仲間だ、命をかけて守ったセレンディーネを自分で守れと励まし、ドラコーンは涙する。それを聞いたセレンディーネは居た堪れなくなる。

59夜ネタバレ詳細

サヘルは引き続き、ドラコーンとセレンディーネの状況を伝える。

レーム入って街を転々としながら港を目指す日々が続く。

町中で3人が情報収集し、ドラコーンは郊外に身を潜め、食料を分けるとき以外は互いに疎遠になっていたと語る。

するとそこへドラコーンが現れる。

ドラコーン「寝られずに夜風に当たっていたのだが、よもや貴女にこんな話をさせてしまっていたとはな・・その続きは私の口から話そう・・」

そして引き続き、語り始める。

レームからの出国を期待していたが戦時中のため、レームの市民権を持っていない者は乗船でいないことを知る。

陸路で移動しようにも、お金が底をつき明日からどう生きればよいのかわからない状況だ。

セレンディーネ「もう潮時だな、ドラグル・・」

セレンディーネがフードを脱ぐと、髪が短くなっていた。

ドラコーン「!!姫様・・そ・・その髪は!?」

セレンディーネ「売った・・この色では珍しい色だ、良い値で売れたよ。」

ドラコーン「姫様のようなお方がそのようなこと・・」

セレンディーネ「こうでもしないと食べていけなかったんだよ!

皿洗いでも・・ゴミ拾いでも金を稼ぐためならなんでもやったさ・・手は擦り切れ足はボロボロだ・・本当に・・金がなかったから・・我慢したんだ。

なかには身体を売れといってきた男もいた。

出典:シンドバッドの冒険8巻

出典:シンドバッドの冒険8巻

売女にはなるまいと拒否した・・皇女である私になんて屈辱だと思った・・・。

こんな私を、いったい誰がパルテビア皇女だと思える?この生活に皇族の誇りなど腹の足しにもならない。

教えてくれよ・・ドラグル・・どうしたらこの生活を終わらせられるのか・・。

・・もし、あの男・・「シンドバッド」が国家に忠誠を誓い陛下に尽力する人間だったなら・・あの男が全てを変えてしまったんだ!!」

ドラコーンの話がここで終わる。

ドラコーン「私のせいだ。逃亡中ずっと姫様に王族としての責務を果たせと励ましていた。

それがねじ曲がり、姫様はお主を恨むことでしか自我を保てなかったのかもしれない・・

キャラバンの積荷にお主が書いた書物があってな・・運命の巡り合わせだと思ったんだ。

そしてサヘル殿には内密に相談し、ここに連れて行くよう誘導してもらった。だから騙されたと取り乱してしまわれたのだ・・」

シンドバッド「色々合点いったよ・・そういうことか。」

サヘル「私も抵抗がありました。ですが、旅を続けるのはこれ以上無理でした。これが・・私たちの1年間の真実です。」

セレンディーネはいつの間にか部屋の外で隠れ、話を聞いている。

ドラコーン「そしてシンドバッド、お主に改めて頼みたいのだ。

私では姫様をお守りすることも、幸せにすることもできない。

異形の私でない偉大な誰かに守ってもらいたいのだ・・・。

セレンディーネ様を・・あの御方をお主に託したい。このとおりだ。・・頼む。」

ドラコーンは、必死で頭をさげる。

シンドバッド「ダメだ。俺はそんなのごめんだ!だってお前が命をかけて守った大切な人なんだろ!なら、最後まで自分で守ってみせろよ!

ドラコーン「だから言っただろう、私は化け物で・・・」

シンドバッド「お前は化け物じゃない。

お前は俺の知ってるあのドラコーンそのものじゃないか。お前は人間だ。

悩み苦しみ、孤独に涙する「人間」だよ。何もあきらめる必要なんてない・・。

そのための力なら、俺はいくらでも貸してやる!

だってお前は・・俺の大切な、仲間なんだから!」

出典:シンドバッドの冒険8巻

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ドラコーン(この姿になって、人としての生は捨てたつもりだった・・・。

もう二度と人間に戻れないのだと・・・化け物として一生過ごしていくのだと覚悟を決めた私に・・・・お主は・・・・・)

涙をこぼすドラコーン。

ドラコーン「ありがとう・・お主に会えてよかった・・ありがとう・・」

出典:シンドバッドの冒険8巻

出典:シンドバッドの冒険8巻

セレンディーネはそこまで会話を聞き、耐えられず部屋から走って離れてしまう。

シンドバッドの冒険59夜感想

シンドバッド・・お主という奴は・・・・普通に泣くわ!(涙)

ここまでの話を読むと、かなり堅い絆があるように感じるんですが、マギ本編だと扱いが弱いことが悲しい!

マギ新世界編ではヒナホホもドラコーン達の活躍がほしいな!

セレンディーネの心境は複雑だよね・・・・たしかに言ってはいけない言葉だったけれど、嫌いになれないなぁ。

次回のネタバレ

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